北海道地震で思うこと
『あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願ったあした。』by趙 昌仁 (韓国のベストセラー小説カシコギより)
6日に起きた北海道胆振(いぶり)地方を震源とする強い地震を受け、救助隊による生存者の捜索が続いている。安倍晋三首相は7日午前、この地震による死者が16人に上ったと発表した。
なお十数人の安否が確認できておらず、大半は土砂崩れのがれきの下に埋まっていると懸念されている。
ここ最近台風の影響が各地で爪痕を残した状況での、今度は北海道で地震。
一日でも早く事態が終息し、いつもの日常が戻られることを心から願っています。
正直、東京にいるとどこか他人事のような感覚になります。
テレビや掲示板の向こう側で起きている別の世界のことのように。
けれど実際は、東京から飛行機を使えば2時間ほどで行ける場所です。
とても他人事などではなく、いつこの場所や自分自身が同じ状況に置かれてもおかしくありません。
何かひとつでも今日という日を価値あるものにしたいと思います。
ほんの少しでも誰かのお役に立てればとも思います。
それが僕にとってはこの記事を書くことかもしれない。
今日という日を一生懸命に生きる♪兼丸昌也でした😉