馬雲(ジャック・マー)|引退を表明!?一代で中国最大手アリババグループを築き上げた同氏が次に見据えることとは?
イスラエルのテルアビブ大学で講演する馬氏=2018年5月3日
どうも兼丸昌也です😄
今回ご紹介する経営者は馬雲(ジャック・マー)氏です。
馬雲氏は99年にアリババを創業。ネット通販事業淘宝網(タオバオ)を中心にアリババグループを中国IT最大手にまで育てた方です。今や時価総額4千億ドル(44兆円)を超える企業であり、それを一代で築き上げたというのが圧巻です。
そんな馬雲氏が10日54歳を迎える誕生日に経営の第一線を退くかもしれないとのことです!!
中国IT最大手の中国最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)を創業した馬雲(ジャック・マー)会長が9月10日、ビジネスの一線から退く意向を表明する。ニューヨーク・タイムズなどが7日(日本時間8日)報道した。(中略)
「いつの日か、それも近いうちに、教育の世界に戻るつもりだ。アリババのCEOでいるより、私にはずっとうまくできると思う」「こうしたこと全てを10年間にわたり準備してきた」。馬氏はブルームバーグの取材にそう語った。
「自分の長所を最大限に活かして、輝いている姿が一番自分らしい」と教わったことがあります。中国最大手の企業を築き上げ、54歳を目前にしてもなお、教育という自分の夢、自分の輝ける場所を探求している馬雲氏の生き方にはとても刺激をもらいます。
ビジョンを生きる馬雲氏の目標達成に対する考え方が垣間見える格言をひとつ。
『目標は目には見えないし、手で触ることもできない。手を伸ばせば届きそうなときもあれば、前途遼遠でいつまでもゴールが見えないときもある。多くの人は、困難に負けるのではなく、希望の見えない努力に負けるのだ。』by馬雲(ジャック・マー)
人は豊かで大きい、可能性は無限にある♪兼丸昌也でした😉