孫正義|弱音は吐くものではない・・・言葉の大切さ
『弱音は吐くものではない。呑み込むものである。』by孫正義
どうも兼丸昌也です😆
本日ご紹介するのは、孫正義の格言です✨
孫正義を知っている人は多いと思いますが、ソフトバンクグループの創業者です。
僕が尊敬する経営者でもあります。今や時価総額は12.2兆円ともいわれる会社を一代で築き上げ、今後300年続く企業にするというビジョンを掲げながら、一通信事業に収まらず将来を見据えて拡大を続けています。
誰にだって弱音を吐きたいときはあると思います。僕も昔はよく弱音を吐いていました。
けど今は「言葉で心が作られる」ということをなんとなく感じてはいます。
弱音を吐くと、それと同時に自信も漏れているような感覚があります。
同じく孫正義の格言で、
『常に道はある。「仕方がない」とか、「難しい」とか言う言葉を言えば言うほど解決は遠ざかる。』
というのもあります。
弱音を吐きそうになったら、一度はぐっと呑み込んでみて、それでもダメならこの人ポジティブだなと思う人に相談してみましょう。
ため込むというのではなく、どう捉えれば自分の中で収まりが良く消化しやすいか、僕はそれを考えたりします。
いつもご機嫌さん♪兼丸昌也でした😉
明石家さんま②|これをすれば誰でも人生が楽になる!!
どうも兼丸昌也です😄‼
前記事に引き続き明石家さんまの格言のご紹介です✨
頭の中と現実を入れ替える!
・あのね、ロシアの哲学者かなんかがね 「夢と現実を入れ替えろ」って言ってるんですよ。そうすれば人生楽になるっていう、置き換えるだけで楽になるんですよ。だから、ポジティブな人って、いつも頭の中ではいいこと考えてて、現実にイヤなことがあったって、 あの、べつにいいんですよ。いいことばっかり考えて、それを現実に置き換えたら、すごい幸せな人生になれるという。これはでもね、 簡単ですし、みんなすべきですね。あの、楽しいことを考えて、 楽しくしようとして、 ダメなときにもそうやって楽しめるって、 ものすごく大事です。ものすごく大事で、楽です。
出典 ほぼ日刊イトイ新聞「さんまシステム 明石家さんまの睡眠論」・この世は夢やねん、頭の中が現実や。そう思ったら少しは楽になる。あとは不幸をどれだけ笑いとばせるかや。
なかなかに目からウロコの発想!!
現実と夢を入れ替える!!確かにこれはお金もかからず、時間もとられず簡単にできてやってみる価値のありそうな考え方です!
頭の中が現実だとするなら、いくらでもハッピーに描ける!!
そして現実がどうであってもリカバリーが聞く!!
ちなみにこの記事を書いてるときの僕の頭の中は、
目からウロコを打ったとき、予測変換が目からウンコになっていて、
それめっちゃ痛そうって想像して思ってました!笑
よく思考が現実化するということを聞いたり読んだりしますが、
(目からウンコは現実化しないでほしい)
頭の中こそが現実で、今この瞬間が夢なんだとしたら、
新しいことに挑戦するハードルが下がったり、
イヤなことがあったりしても夢だと思えば気持ちが楽になる。
いろいろなことの捉え方が変わりそうだと感じました。
ビジョンに生きる♪兼丸昌也でした😉
明石家さんま|努力が必ず報われると思う人はダメ・・・何事も楽しめる秘訣とは?
『努力は必ず報われると思う人はダメですね・・・』
どうも兼丸昌也です😄‼
今日ご紹介するのは明石家さんまの格言です✨‼
明石家さんまは、タモリやビートたけしと並ぶ、日本のお笑い芸人BIG3の1人であり、数多くのバラエティ番組に出演、司会はもちろんラジオパーソナリティーや俳優としても活躍されています。和歌山県の生まれで奈良県育ち、落語家を志した後、お笑いタレントに転向。今なお芸能界の第一線で多大な影響力を持っています。
そんな明石家さんまの「努力」を捉えた格言がこちらです。
見返りを求めない!
・努力は必ず報われると思う人はダメですね。努力を努力だと思ってる人は大体間違い。好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。これが報われるんだと思うと良くない。こんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。人は見返り求めるとろくなことないからね。見返りなしでできる人が一番素敵な人やね。
僕はこの格言を読んだとき心が軽くなりました。
そして、努力という言葉のイメージに苦しいや辛いといった感情を連想している自分にも気づきました。
それは僕自身が努力に対して見返りを求めてきたからかもしれません。
自転車に乗れるようになりたい、逆上がりができるようになりたい、泳げるようになりたい、そんな幼少期に努力という認識をしていたことはありませんでした。
できるようになる自信があったわけでもなく、誰かにやらされているわけでもなく、無我夢中で、できるようになりたいという想いだけで何度もトライしていました。
できるようになった自分の望む姿だけを見て、ただその過程を楽しんでいた。
もし、どこかのタイミングで自分はこんなにやっているのに、と自分自身を責めたり、誰かを思い浮かべるのであれば、それは見返りを求めているのかもしれません。
楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しい!
・我々の弟子稼業というのは、掃除をさせられるじゃないですか。で、掃除をしていると師匠が、『それ、楽しいか』って言うんです。『いいえ』って答えると『そやろ』って。『そういうのが楽しいわけがない』と、おっしゃるんですね。そのときに、師匠に、『掃除はどうしたら楽しいか考えろ』 って言われたんですけど、そこでしたねぇ。あの、掃除なんて、楽しくなるわけがないんですよ。 ところが、『楽しくなることを考えてることは楽しい』。っていうところにね、18歳のときに気づかせていただいたのが非常に助かりましたね。たぶん、ふつうの人は、「掃除は楽しくない」 というところでやめてしまう人が多いんじゃないかと思うんですけど、楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しいんです。 (高校3年18歳のときに笑福亭松之助に弟子入りした)
何事にも楽しみを見出す明石家さんまだからこそ、周りを盛り上げ、たくさんの人に笑いを与えられるのだと感じました。
能動的に楽しみにかかる♪兼丸昌也でした😉
価値あるものを手に入れたければ・・・
『価値あるものを手に入れたければ、それ以外のすべてを捨てることが必要かもしれない。』byベルナデット・デヴリン
ベルナデット・デヴリンは北アイルランド出身の政治家です。
よく例えで両手にたくさんのものを握りしめてる状態で、さらに何か新しいものをつかもうとしてもつかめないというのがあります。
何か新しいことを始めようとするときは、同時に何かをやめるときでもあります。
やり始めることになかなか決心がつかない、やろうとは思っているけどどうも気分がのらない。
そんなときは何か始めることに目を向けるのではく、何かをやめることに目を向けてみるのはいかがでしょうか。
始める決意をやめる決意のほうが幾分気持ちが楽かもしれない。
断捨離をしてスペースがあけば新しいことや新しいもの、新しい出会いなんかも欲しくなるものです。
握りしめているものをいったん横に置いて、また新たな可能性をつかみに行きましょう!
断捨離が大好き♪兼丸昌也でした😉
自信ということ
『根拠がないから自信って言うんだよ。根拠があったらそれは権威だ。それが君らを苦しめる。その自信ってものは文字通り自分を信じるということ。他人がどう思うかなどどうでもいい。いい加減世間体という言葉を消去して自由になれよ!』by紀里谷和明
紀里谷和明氏は映画監督です。
有名な作品で言えば「CASSHERN」や「GOEMON」などがあります。
自信の反対語や対義語に危惧や劣等感があります。
何か新しいことを始めようとするとき、必ずといっていいほどこの感情にぶち当たります。
「自信がないからできない。」
ただ、この格言のように自信というものは本来根拠のないことです。
違和感のないところに変化はない。
自信があることは過去に経験したことのあるもの。
自信はバッチのように着けるものではなく、積み上げていくものだと思います。
昨日、馬雲(ジャック・マー)氏の格言を書きましたが、希望の見えない努力を継続できるかどうかは、どれだけ自分に期待をし、どれだけ自分を信じれるかだと思います。
小さな成功体験を積み重ねていけば必ず自信という自分に対する確信が積み上がっていきます。
どこまでも自分を信じて挑戦していく人生にできたら最高ですね。
まずは自分を信じることから♪兼丸昌也でした😉
馬雲(ジャック・マー)|引退を表明!?一代で中国最大手アリババグループを築き上げた同氏が次に見据えることとは?
イスラエルのテルアビブ大学で講演する馬氏=2018年5月3日
どうも兼丸昌也です😄
今回ご紹介する経営者は馬雲(ジャック・マー)氏です。
馬雲氏は99年にアリババを創業。ネット通販事業淘宝網(タオバオ)を中心にアリババグループを中国IT最大手にまで育てた方です。今や時価総額4千億ドル(44兆円)を超える企業であり、それを一代で築き上げたというのが圧巻です。
そんな馬雲氏が10日54歳を迎える誕生日に経営の第一線を退くかもしれないとのことです!!
中国IT最大手の中国最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)を創業した馬雲(ジャック・マー)会長が9月10日、ビジネスの一線から退く意向を表明する。ニューヨーク・タイムズなどが7日(日本時間8日)報道した。(中略)
「いつの日か、それも近いうちに、教育の世界に戻るつもりだ。アリババのCEOでいるより、私にはずっとうまくできると思う」「こうしたこと全てを10年間にわたり準備してきた」。馬氏はブルームバーグの取材にそう語った。
「自分の長所を最大限に活かして、輝いている姿が一番自分らしい」と教わったことがあります。中国最大手の企業を築き上げ、54歳を目前にしてもなお、教育という自分の夢、自分の輝ける場所を探求している馬雲氏の生き方にはとても刺激をもらいます。
ビジョンを生きる馬雲氏の目標達成に対する考え方が垣間見える格言をひとつ。
『目標は目には見えないし、手で触ることもできない。手を伸ばせば届きそうなときもあれば、前途遼遠でいつまでもゴールが見えないときもある。多くの人は、困難に負けるのではなく、希望の見えない努力に負けるのだ。』by馬雲(ジャック・マー)
人は豊かで大きい、可能性は無限にある♪兼丸昌也でした😉
ハワード・シュルツ|スターバックスの原点回帰
新店舗では店員が一杯一杯丁寧に作る(ミラン)=ロイター
ハワード・シュルツという名前を聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、スターバックスコーヒーを利用したことのある人は多いのではないでしょうか。
そんな僕もよく利用します☕
スターバックスが世界的に有名になるきっかけとなった立役者が現在、同社の名誉会長であるハワード・シュルツです。
ハワード・シュルツの直感から世界へ
スターバックスの実質的な創業者であるハワード・シュルツは、イタリアで、コーヒーをゆっくり楽しめる居心地の良い空間のカフェバールに、ここはコーヒーを飲んで、休むだけの場所ではない、居ること自体が素晴らしい体験になる「劇場」だと感激します。このコンセプトを経営理念にまで高め、それを実現するために経営理念が要請する行動規範を従業員に落とし込んでいます。その結果が、スターバックスの成長、世界進出の成功の大きな要因となっています。
ハワード・シュルツがイタリアを訪れた際に立ち寄った、カフェバールから着想を得て、カフェがただコーヒーを飲む場所なのではなく、居心地の良さを提案するという店舗体型ができあがり、チェーン展開の礎となっていきます。
そんな世界的チェーンのきっかけとなったイタリアに、ついにスターバックス1号店が今月7日にオープンしました。
原点回帰
世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス」のイタリア1号店が7日朝(日本時間同日午後)、ミラノにオープンした。・・・中略
スターバックスにとってイタリアは、シュルツ氏が1983年に訪れたことを機に米国へエスプレッソ文化を持ち込み、後に世界的チェーンとなるきっかけとなった国だ。シュルツ氏は6日、「ミラノでの出店で、スターバックスの歴史は原点に返ってきた」とコメントした。
直観から信念を貫き、さらには本場を越えていこうとする経営者としての姿勢にはとても刺激を受けます。
マーケティングやブランドイメージにもとても注力され、組織形成における考え方には共感します。
そんなハワード・シュルツ氏を感じる格言を二つご紹介!!
『惨めな負け犬でいたくなかったら逆境に挑戦し、平凡な人生という最悪の運命を克服しなければならない。』byハワード・シュルツ
『会社を組織してみれば、自分一人では何もできないことがすぐわかる。心から信頼できる協力者、自分とは違う能力を持ち、価値観が同じ人間を発見できれば、さらに強力な企業を築くことができる。会社の草創期にどのようなシグナルを送り、いかなる価値観を植え付けるかという問題を決して軽んじてはならない。パートナーと組むときも社員を採用するときも、あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶことが必要だ。』byハワード・シュルツ
何をやるかより誰とやるか♪兼丸昌也でした😉